維持管理を目的とした調査・設計
構造物は永久に所要の機能を維持するものではありません。種々の調査を実施して現状の安全性を把握し、対策工を提案・設計・施工します。
資源開発を目的とした調査・設計・施工
地下水や温泉は貴重な自然資源です。地下水や温泉を有効利用する事により、農業・工業・観光業に貢献できますが、過剰な開発をすると資源の枯渇を招きます。我々は、開発と資源保護を両立させる調査・設計・施工を目指しています。
上水道水源開発において、深度143mのコアボーリング・電気検層・湧水圧試験(JFT)・水質分析により有力な帯水層を確認し、口径350mm・深度170mの井戸掘削により3100ℓ/minの揚水量を確保しました。