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調査・設計部門

調査・設計部門の基本的な考え方

 不十分な地質調査結果により設計・施工される建築・土木構造物は、施工段階で大幅な設計変更が発生し不経済となります。調査手法や数量が適切でも、調査位置が不適切であると良い成果は得られません。
 現場に適応した調査手法を選択し、適切な調査位置と数量を提案し、安全で施工性に優れた経済的な調査・設計を目指しています。

建築・土木構造物建設を目的とした調査・設計

 公共建物・工場・病院などの建築工事や河川改修・道路建設などの土木工事に先行して種々の地質調査が実施されます。最先端の技術を駆使して経済的で適切な調査・設計を実施しています。

病院新病棟建設工事

病院の新病棟建設工事に伴い、計5孔のコアボーリング・標準貫入試験・現場透水試験・土質試験を実施しました。

病院新病棟建設工事

アーチ橋の橋台・橋脚部で計4孔のコアボーリング・標準貫入試験・孔内水平載荷試験・土質試験を実施しました。

砂防
砂防

砂防堰堤建設計画地においてコアボーリング・標準貫入試験・簡易貫入試験を実施し、堤高6m(基礎底面から水通し天端までの高さ)・堤長22mの鋼製枠砂防堰堤を設計しました。

安全・安心な生活を目的とした調査・設計・施工

 地すべり・崩壊・土石流などの自然災害は各所で発生しています。特に長野県は急峻な山岳地形が存在すると共に新第三紀の地すべり地帯を抱えています。これらの災害を未然に防止するための各種の地質調査と設計・施工を実施しています。

天然ダム
天然ダム

M6.7、最大震度6強の直下型地震により左岸で比高差約140mの大規模崩壊が発生し、河川を埋塞して高さ約70mの天然ダムが形成された。計4孔のコアボーリング(最大深度140m)・標準貫入試験・パイプ歪計観測・縦型伸縮計観測・地下水位観測・孔内傾斜計観測・ボアホールテレビ測定・速度検層・地すべり伸縮計観測・地盤傾斜計観測・移動杭観測・ボーリングコアの樹脂固定観察などを実施し、崩壊の原因および天然ダムの安定解析を実施しました。

老人ホーム

老人ホーム裏の急傾斜崩壊対策のコアボーリング・標準貫入試験・斜面安定解析・急傾斜崩壊対策工の選定を実施しました。

切土法面

切土法面や歩道に変状が発生し、コアボーリング・標準貫入試験・パイプ歪計観測を実施して対策工を提案しました。

建築土木・安全安心

維持管理・資源開発

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